前回、コンビニ食のオススメな組み合わせや食べる順番を紹介しました。
そんな、食べ合わせについてですが、食べ合わせによっては悪影響を及ぼすことも・・
せっかく食事管理をしていても、全て水の泡になってしまいますよ!
これまで様々な食べ合わせの悪い物は伝えられてきましたが、野菜ソムリエがしっかりと根拠に基づいた「食べ合わせの悪い食事」を紹介しました。
ただし工夫次第では悪影響を気にせず組み合わせるものもあります!
・キュウリ&トマトやキャベツなどビタミンCが多く含まれている野菜
これらは、よくサラダの組み合わせで見かける物です。
キュウリにアスコルビナーゼというビタミンCを酸化させる酵素が含まれています。
実は、ニンジンにも多く含まれています・・・・
そのまま食べると、せっかくの肌にも良いビタミンCが無駄になります。
さて!ここで無駄にしないための野菜ソムリエが根拠に基づいているオススメの食べ方を紹介します。
酸性の食品も一緒に摂ることや加熱することで酸化せずに食事をすることが出来ます。
そこで登場するのは、ドレッシングです!
ドレッシングは、酢が多く含まれています。っという事は、酸性の成分が多く含まれているという事です。
野菜にドレッシングをかけることは、理にかなっているという事ですね!
・ナス&そば
これらの2つは、身体の熱を奪います。夏にはピッタリの食品なんですけどね!
ざるそばと冷やしたナスの煮つけは、特に一緒に食べてはいけません。
特に気温の低いところで食べるとお腹を壊します。
そばをかけそばにしたり、ナスをてんぷらにして温かくして食べましょう!
・ほうれん草&ベーコン
これらを一緒に炒めて食べるとすごく美味しいですよね!
ですが、これらを一緒に食べると、ほうれん草の硝酸とベーコンの発色剤が組み合わさり体内で発がん物質が作られるという報告があります・
すぐにガンになるわけではないですが、なるべく避けておきたいものです。
これらを安心して食べるためには、ベーコンを軽く茹でるか無添加のベーコンを使用しましょう!
皆さんは、これらの食べ合わせについてどう思いますか?
私は、とても人生を損していたというか、食生活についてもっと知っておけばよかったと思いました。
ただ調理で改善できるのが、食生活の面白いところですね!