皆さんは、汗の臭いをどうやって対策していますか?
特に酷く暑い夏なんか、是非臭いの対策を完璧にしておきたいですよね。
実は、私も長い事、汗の悪臭に悩んでいました・・
そんな時に、知人に紹介してもらった食生活アドバイザーの方と話している内に、汗の悪臭についての話題になった時に、対策法を知りました。
そもそも我々は、汗を流さないようにする事に着眼点を置きがちですが、まずは汗をかくと何故困るのか。を考えていきましょう。
私的には、「汗をかくと鬱陶しい」ことと「汗をかくと臭いが気になる」ことですね。
人間の性質ですので、汗をなくすことは絶対に出来ません。
ただし、もしそんな方法があったとしても、健康面的にやめておきましょう。
汗は、肌には良いんですよ!
ってことで、汗を減らす方法に関しては、別の記事に記すとしましょう。
まず、汗の臭いの対策としては、体の中から対策するのが万策と言えます。
この汗の臭いの対策は、冬にもするべきだと私は思います。
厚着のコート、温かい暖房、どれも悪臭を伴う汗を引き起こす原因になりえます。
それでは、皆さんは汗はどのように起こると思いますか?
一般に、体内の「汗腺」が熱に反応して汗を出すことによって、その汗を皮膚から蒸発させることによって、皆さんの鬱陶しいと言っている汗が生じます。
その汗の臭いをキツくする食べ物が存在するんです。
あまり意識していなかもしれませんが、それらの食べ物を食べた後の脇から出る汗なんて、ひどい物ですよ(笑)
それでは、紹介していきます。
・あまり噛む必要のない食べ物
これは、意外に思った方は多いと思います。
まず、食べ物は口の中の唾液によって、ある程度消化して胃に送り込むように私たちの体は出来ています。
あまり噛まなくても良い食べ物は、さほど消化をせずに胃に送り込まれるので、結果的に胃の中に長く留めるので、便秘を引き起こし、更には汗の悪臭をも引き起こす原因になります。
主な食べ物としては、「オムライス」「アイスクリーム」「サンドイッチ」「ハンバーグ」「焼きそば」「スパゲッティ」「目玉焼き」となります。
これは、「オカアサンハヤスメ(お母さんは休め)食」と言われて、栄養家の間で有名な言葉です。ついでに、上記の食べ物の頭文字を取って出来た言葉になります。
これらをあまり食べ過ぎないようにするのもそうですが、食べ物はよく噛むように意識しましょう。
・動物性脂肪
肉と乳製品の中に含まれている動物性脂肪を摂りすぎる人には、ワキガが多いと言われています。
これこそ汗の悪臭の元凶と言っても過言ではありません。
汗の臭いが普段から気になる人は、肉と乳製品の食べ過ぎないように意識してみてはいかがでしょうか。
バーベキューなどでお肉ばかり食べたり、甘いものが好きだからと言って、クリームが多く含まれるパフェや甘いカフェラテばかり摂っている人は、皮脂の分泌が増えてしまうため、要注意ですよ。
・揚げ物
これは、とても有名ですよね。
油は、光・空気・熱などで酸化しやすいので、揚げ物を食べる際はあまり時間をおかずに、出来るだけ揚げてから直ぐに食べるようにしましょう。
古い油、使いまわしている油は避けましょう。
酸化してしまった油は、汗の悪臭を引き起こします!
揚げ物を減らし、なるべく出来たてを食べるようにしましょう。
どうでしたか?正直心当たりのあるものばかりで、汗の対策は大変だと思った方は多いと思います。
ただし、これら完全にカットしなくては良いんです。頭の隅で意識しておく程度がちょうどいいでしょう。
特にダイエットと併用する事が私のおススメです。