とても暑い夏は、汗を一杯かいて凄く痩せそうなイメージがありますよね。
でも、何故か夏が終わった頃に太ってしまっている・・・と気づく事が、たまぁにありますよね!
そこで誤解を解いておきたいのですが、実は夏に痩せる方より太る方の方が大変多いんです。
どうやらこれは、しっかりと統計として出ているみたいです。
夏だからと言って油断していると、秋に入る頃には急激に増量してしまっているかもしれませんね!
そこで今回は、エステティシャンに聞いた「夏太りしてしまう方の原因」を紹介していきたいと思います。
皆さんもしっかりと原因を突き止めて対策しましょう。
~夏太りの原因~
・夏太りの原因:炭酸飲料の飲みすぎ!
炭酸飲料は、夏の暑い時期に大量に飲んでしまう傾向がありますよね。
暑くて喉が渇いている時に限って、美味しい飲み物を求めてしまい、つい飲みすぎてしまいますよね!
炭酸飲料に関わらず、脱水症状や熱中症の対策として飲み物を1番多く飲んでしまう季節が夏と言えます。
例えば、500mlのコーラには、角砂糖が16個分の砂糖が含まれていると言われていますよね。
砂糖だけ見ると、糖尿病を心配してしまう量です。
お菓子なんかよりも飲み物を気にした方が良い場面は大変多いです。
暑くて飲み物を飲みたい時は、ゼロカロリーの物などを摂りましょう。
飲んでしまえば味何て関係ないですよ!
・夏太りの原因:夏冷えによる代謝の低下!
暑い夏にこそ、体の冷え性対策をおろそかにしがちですよね。
特に電車やデパートなどの施設内は、クーラーが凄く効いているにもかかわらず、半そでなど薄着で外出をしているせいで寒い思いをしてしまう事は多いです。
現在では、冬よりも夏の冷え性が問題になってしまっているのです。
暑くて体が温まる事により代謝が上がると思ってしまう夏ですが、案外代謝が低下してしまう機会が冬よりも大変多いです。
・夏太りの原因:お風呂に入る際、シャワーだけで済ませてしまう!
暑い時期は、浴槽に浸かるのをついつい避けてしまいがちですよね。
ただ、シャワーだけの生活をしていると、先ほど紹介した冷え性の原因になります。
なぜなら、シャワーを浴びた後にクーラーの効いた部屋に戻ってしまう事が、体が冷えて代謝が低下する原因になります。
代謝が低下してしまうと、脂肪燃焼が促進されず蓄積してしまいます。
涼しい場所と暑い場所の往復で自律神経の乱れてしまう夏にこそ、ぬるま湯でもいいのでしっかりと入浴して自律神経を整えましょう!
・夏太りの原因:体を動かすことを避けてしまう!
夏は、汗をかきたくない・・・暑いから外に出たくない・・・という事から中々体を動かす事をしない生活を送ってしまう方は大変多いと思います。
個人的に皆さんの内「夏太り」の原因のほとんどは、これになっています。
外出をしてストイックに運動をする必要はありませんが、せめて室内で何かしら運動をする事も対策です。
日常に運動を取り入れたり、部屋の片づけなど自宅で体を動かす予定を立てましょう。身体を動かす為に、ちょっとした予定を毎日立ててみて下さい。
それだけで夏バテの対策になり、怠け癖から脱却出来ます!
以前紹介した「痩せ癖」の出来る過ごし方を読んでみるといいでしょう!
lucas0910.hatenablog.com